- Ruby-GNOME2 3.2.0を利用する (thanks @Phenomer)
特に大きな変更はありませんが、前の記事で言及したように、3.6を仕上げの段階に持っていけるように頑張っているところです。 3.5の不具合修正は最後になる可能性があるため、溜めていても、単にリリースを遅らせただけになる可能性があります。3.6リリースまでは小さい変更でもこうやってリリースを行っていきます。
mikutterのコンシューマキーについて
mikutterの、Twitterコンシューマキーを取得した私のTwitterアカウント @toshi_a が凍結されてしまいました。詳細は省きますが、 @shijin_cmpb をはじめとした永久凍結の師の助言のおかげで、凍結されたにもかかわらず、ユーザはmikutter(のコンシューマキー)を使い続けることが出来る状態を維持することに成功しています。
しかし安心できる状況ではないことには変わりはありません。Twitterからアクセス権を剥奪された時のために、CK/CSを書き換える方法をひとまずここでお知らせしておきます。
- dev.twitter.comで、開発者用CK/CSを得る
- mikutterを開き、設定画面の「アカウント情報」を開き、アカウントの登録をすべて削除して、mikutterを閉じる
- mikutterのソース入ったディレクトリの、 core/config.rb を開く
- 馬鹿になる
- 17行目と18行目の、
TWITTER_CONSUMER_KEY
とTWITTER_CONSUMER_SECRET
の値を、1で得た値に書き換える - 馬鹿を直す
- mikutterを起動し、2で登録解除したTwitterアカウントを登録し直す
事前にこれを行う必要はありませんが、もしmikutterがTwitterから止められた場合は、各人がこのような手順を踏めば、引き続き利用できます。
友人知人のアカウント凍結が相次ぐ日々ですが、奇しくもmikutter 3.6は、mikutterを本当の意味で自由にTwitterを利用するための強力な機能を備えています。現在、3.6の全容を説明する記事を書いているところで、12月のはじめには、このブログの記事として投稿できると思います。